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Kanpō (官報) · 26 Oct 2026 · 4 vistas

農林水産大臣秘書官に後藤秀一を任命し安野啓子は願いにより免官

Por FactBox Admin

農林水産大臣秘書官に後藤秀一を任命し安野啓子は願いにより免官

政府は10月15日付で、農林水産大臣秘書官に後藤秀一を任命し、安野啓子を願いにより免官した。一連の人事は10月26日付の官報(本紙第1815号)の人事異動欄(内閣)で公示された。同じ官報には、山城清和を山口地方裁判所長に充てる最高裁判所の裁判官人事や、判事2人の定年退官も掲載されている。

官報は国の機関紙で、内閣が発令する大臣秘書官の任免は人事異動欄に「任命する」「願に依り本官を免ずる」の形で記載される。大臣秘書官は各大臣の政務を補佐し、省内外との調整窓口を担うポストで、交代は政権運営の節目ごとに公示される。今回の発令日は10月15日で、官報への掲載は11日後の10月26日となった。10月13日付の官報でも、総務、法務、国土交通、環境の各大臣秘書官らの任命が公示されている。

農林水産省の秘書官人事、後藤秀一が就任

官報の人事異動欄(内閣)に記載された内容は次のとおり。

  • 後藤秀一を農林水産大臣秘書官に任命する。
  • 安野啓子は農林水産大臣秘書官の職を願に依り本官を免ずる。
  • 両名の発令日は「以上十月十五日」と一括して記載されている。

山口地方裁判所長に山城清和、家庭裁判所長も兼務

最高裁判所の人事異動として、山城清和について次の発令が公示された。

  • 山口地方裁判所判事に補する。
  • 山口地方裁判所長を命ずる。
  • 兼ねて山口家庭裁判所判事に補する。
  • 山口家庭裁判所長を命ずる。
  • 山口簡易裁判所判事に補する。
  • 山口簡易裁判所における司法行政事務を掌理する者に指名する。

地方裁判所長は裁判所の司法行政を統括する役職で、家庭裁判所長や簡易裁判所判事の兼務、簡易裁判所の事務掌理者の指名が併せて発令される例となっている。

判事2人が定年退官、叙位も発令

同じ人事異動欄では、裁判官の定年退官と叙位が公示された。

  • 判事兼簡易裁判所判事の長谷部幸弥は10月14日限りで本官たる判事が定年退官となり、兼官の簡易裁判所判事も退官となる。
  • 判事兼簡易裁判所判事の住山真一郎は10月15日限りで同様に定年退官となる。
  • 叙位では森川鋭一を従四位に、堀鐵藏を正五位に叙する。

同じ官報に国会事項、住民税関連法案の撤回

官報は人事のほか国会事項も収録しており、10月22日付の動きとして次が記載された。

  • 衆議院は、賃金上昇を上回る個人住民税の負担増加等に対処するために個人住民税に関し講ずべき措置に関する法律案(鈴木義弘外三名提出、第二百二十一回国会衆法第三十一号)について、委員会において撤回を許可した。
  • 参議院は、同日、衆議院から同法案を委員会において撤回することを許可した旨の撤回通知書を受領した。

農林水産省の政務の中核を担う大臣秘書官の交代は、食料安全保障や農業政策をめぐる国会対応・関係団体との調整に直結する。山口県内の裁判所では、地方裁判所長の着任と判事の退官が同時期に重なり、司法行政の執行体制が新たな陣容で動き出すことになる。

出典:官報(本紙第1815号)令和8年10月26日付、人事異動(内閣・最高裁判所)、国会事項、叙位・叙勲。