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Kanpō (官報) · 09 Sep 2026 · 1 vistas

防衛省、若狭湾など四海域で自衛艦による射撃訓練を九月に実施

Por FactBox Admin

防衛省、若狭湾など四海域で自衛艦による射撃訓練を九月に実施

防衛省は令和8年9月9日付の官報で、防衛省告示第二百三十一号から第二百三十四号の四件により、若狭湾北方、八丈島南東方、豊後水道南方、五島列島南方の四海域で自衛艦による射撃訓練を9月中旬に実施すると告示した。いずれも防衛大臣 小泉進次郎が署名した告示で、訓練海域と日時を定めて航行船舶や漁業関係者に周知するものだ。

これらの告示は自衛隊法に基づき、訓練の実施区域・日時・実施艦数を公示するもので、実施中は実施艦に「B」旗を掲揚し、区域に航空機や船舶が存在しないことを確認しながら訓練を行うと定めている。各区域の経緯度は世界測地系の数値で示され、訓練は海面から高度一五、二四〇メートル以下などの上空を含む範囲で実施される。

四海域で九月十四日から十八日にかけて実施

訓練は9月中旬に集中して行われる。告示ごとの海域・日時・実施艦数は次のとおり。

  • 豊後水道南方(告示第二百三十一号):9月14日から18日(予備日9月19日・20日)、毎日06:00〜18:00、自衛艦十隻
  • 八丈島南東方(告示第二百三十二号):9月14日から18日、毎日06:00〜18:00、自衛艦十隻
  • 五島列島南方(告示第二百三十三号):9月14日から18日、毎日08:00〜17:00、自衛艦九隻
  • 若狭湾北方(告示第二百三十四号):9月17日(予備日9月16日・18日)、07:00〜21:00、自衛艦九隻

訓練区域と安全措置

各告示は訓練区域を経緯度で明示している。八丈島南東方では北緯三一度一四分一四秒・東経一四四度二六分四八秒の地点を中心とする半径二十五海里の円内の海面とその上空で、高度一八、二八八メートル以下までの範囲が指定された。豊後水道南方と五島列島南方は複数の地点を結んだ線で囲まれる海面とその上空、若狭湾北方は四地点を結んだ線で囲まれる海面とその上空が対象となる。

実施中は実施艦に「B」旗を掲揚し、射撃海面に船舶や航空機が存在しないことを確認しながら訓練を実施する。各区域の経緯度は世界測地系の数値である旨も併せて明記されている。

航行船舶・漁業関係者への影響

訓練期間中は指定海域への船舶・航空機の進入を避ける必要がある。特に豊後水道や若狭湾は商船・漁船の往来が多く、五島列島周辺は漁業が盛んな海域であることから、関係者は官報の告示を確認し、訓練期間中の航行計画を事前に調整することが求められる。

防衛省は今後も同種の訓練を定期的に告示しており、航行安全の観点から官報の確認が重要となる。

出典:官報(令和8年9月9日)防衛省告示第二百三十一号〜第二百三十四号(海上における射撃訓練を実施する件)。参照ファイル:20260909h017860007.full.md20260909h017860008.full.md